早大・徳山壮磨投手が7回途中1失点好投、DeNAスカウト「能力が高い」

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早稲田大のエース・徳山壮磨投手が東大戦に先発し、6回1/3を投げて5安打8奪三振1失点の好投を見せた。

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7回途中降板

徳山壮磨投手はこの日、東大戦に先発すると、スライダーなどの変化球を織り交ぜる徳山投手らしいピッチングで、6回1/3を5安打8奪三振1失点に抑えた。

「一本打ちたいと思っていた」というホームランも2回に放った。しかし、7回途中に102球を投げた所で右足がつって降板し、小宮山監督は「帰って説教しておきます」と言われた。

早稲田大は次週はカードがなく、ドラフト会議前に登板は今週が最後となる。この日視察した横浜DeNAの八馬スカウトは「春よりも状態は上がってきている。しかしまだ本調子ではないが、それで抑えられるのは能力が高いから」と評価した。

プロ志望届を提出している徳山投手は「そこまで意識していなかった。チームが勝ったことが一番」と話した。徳山投手は社会人からも内定を得ており、ドラフト会議で評価が低ければ社会人に進む可能性があるため、ドラフト会議での指名は難しいのではないかと思う。

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ドラフト前の先発登板はこれが最後になる可能性が高いが「そこまで意識していなかった。チームが勝ったことが一番」と徳山。視察したDeNA・八馬幹典スカウトは「春よりも状態は上がってきている」と評した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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