オリックスがドラフト4位指名の慶応大・渡部遼人選手と、契約金4500万円、年俸900万円で仮契約

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オリックスは、ドラフト4位で指名した慶応大の渡部遼人投手と、契約金4500万円、年俸900万円で仮契約を結んだ。

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盗塁成功率100%

渡部遼人選手は、桐光学園から慶応大に進むと、東京六大学4年間で24盗塁を決め、盗塁成功率は100%だった。

また外野手として非常に素晴らしい守備をみせ、即戦力外野手としてオリックスがドラフト4位で指名した。

福良GMも「守備も足もあるし、能力も高い。福田と勝負してもらえれば」と話し、今年パ・リーグを制したチームの1番バッター・福田選手との競争を想定した。渡部選手も、「足を生かしたい。守備や走塁、そこをベースに。将来的な話ですが、ゴールデングラブ賞や盗塁王を目指せる選手になれたら」と意気込みをみせた。

来年、オリックスの1番が渡部選手に変わっていることになっても不思議ではない。まずは1軍出場機会を増やして、プロの球に対応して行きたい。

2025年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
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2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

今年6月の大学選手権では首位打者も獲得しており、決して足だけではない。今季、「1番中堅」に定着した福田が最大のライバルとなるが、福良GMも「守備も(良く)足もあるし(野球脳も)高い。福田と勝負してもらえれば」とガチンコでの競争を歓迎した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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