阪神ドラフト6位の豊田寛選手が、契約金3500万円、年俸800万円で仮契約

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阪神は、ドラフト6位で指名した日立製作所の豊田寛選手と、契約金3500万円、年俸800万円で仮契約を結んだ。

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高校、大学で鍛えられ

豊田寛選手は、東海大相模で全国制覇を果たしたチームの主軸を打ち、国際武道大でも選手権で2年連続準優勝、日立製作所でも今年、都市対抗本戦に出場し、ヤマハ戦でホームランを放っていた。

常に主軸として期待される中でプレーをし、チームに結果をもたらした。担当した平塚スカウトも「人間性は高校、大学と鍛えられているので素晴らしい人間性です」と評価しており、「1年目から即戦力として活躍してほしい」と話す。

都市対抗の2回戦では「左ふくらはぎの軽度の筋挫傷」で出場ができなかった。新人合同自主トレまでもう1ヶ月も無く、まずはその回復からのスタートとなるが、目標は「開幕1軍」。阪神にも結果をもたらす選手になりたい。

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仮契約を終えて、安どの表情を浮かべた豊田は「プロ野球選手になったんだと思いが沸いてきた」。担当の平塚スカウトは「人間性は高校、大学と鍛えられているので素晴らしい人間性です」と改めて評価した。仮契約の場では「1年目から即戦力として活躍してほしい」と期待をかけられた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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