立教大が始動、プロ注目の山田健太選手「来年からプロの舞台に立たなければいけない」

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立教大がこの日、今年の練習始めを行った。主将でプロも注目する山田健太選手は、プロ入りの気持ちを強く語った。

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大阪桐蔭連覇メンバー

山田健太選手について溝口監督は、「名実ともに、彼がどらだけやってくれるかでしょう」と話し、大きな期待を示した。

山田選手は大阪桐蔭で、藤原選手、根尾選手などと2018年に春・夏の甲子園を制した。強打の内野手として連覇に貢献していた。プロも注目したが立教大に進学を決め、大学でも1年春から出場すると、3年間で62安打を記録している。

そして、「自分も来年からプロの舞台に立たなければいけない。そのために今年は結果にこだわりたい」と話し、今年のドラフト会議での指名について、強い気持ちを示した。そのために、リーグ通算100安打の記録に言及し、「あと38本は高い壁だけどクリアできたら自信になる。日本一になるために、勝つための結果を残していきたい」と話した。

183cm86kgでセカンドを守る強打者、長打力も見せる選手で、今年、注目選手の多い二塁手としてプロ入りの勝負をする。今年は数字をさらに伸ばしたい。

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山田は、18年大阪桐蔭春夏連覇のメンバー。同期からは中日根尾、ロッテ藤原ら4人が高卒プロ入り。さらに、大学、社会人へ進んだ同級生の早大中川卓也内野手、NTT西日本小泉航平捕手もドラフト候補に挙がる。山田は「自分も来年からプロの舞台に立たなければいけない。そのために今年は結果にこだわりたい」と力を込めた。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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