大学代表候補合宿にも参加、横浜商大・鷲田亮太選手は出塁にこだわって次のステップに

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侍ジャパン大学代表候補合宿にも参加した横浜商大の鷲田亮太選手は、50m6.0秒の足と出塁にこだわってリーグ戦優勝を目指す。

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次のステップに向けても

鷲田亮太選手は180cmの体がある1番バッターで、外角の球をうまく流し打ったり、バットを短く持って内野の間を抜くヒットで出塁をする場面が多く見られる選手。横浜商大では1番を任され、「四球でもヒットでも、出塁することでベンチの雰囲気もチームの士気も変わると思う」と出塁にこだわる。

昨秋のリーグ戦では34打数12安打で打率.353でリーグ8位の成績を残すと、侍ジャパン大学代表候補合宿にも呼ばれた。紅白戦では2戦目でヒットを打つと、3戦目ではバントヒットを決めるなど、持ち味を発揮していた。

大学1年の春からレギュラーとして出場し今年4年生となる。「後悔を残したくないし、両親や監督に恩返しをしたいです。感謝の気持ちを、リーグ優勝することで返したい。次のステップに向けても、やり切りたいと思っています」と話す。代表候補合宿に参加したことは、他の選手のプレーを見ることも、そして今年、注目されるようになることも間違いなく、大きなステップとなる。

この注目の4年春にどのような活躍をするのか、また、秋からどのように変わったのかをしっかり見たい。

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50メートルを6秒で駆け抜ける足が持ち味。昨年12月には大学日本代表の候補合宿に参加した。チームでは「1番」でスタメンに名を連ねることが多く、井樋秀則監督は「鷲田が先頭で出ると、得点につながる」と期待する。本人も「四球でもヒットでも、出塁することでベンチの雰囲気もチームの士気も変わると思う」と出塁にこだわる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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