早稲田大がDeNAとプロアマ交流戦、蛭間拓哉選手にDeNAスカウト「注目の打者になるのは間違いない」

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横浜DeNAは早稲田大とプロアマ交流戦を行い、ドラフト1位候補のスラッガー・蛭間拓哉選手が京山投手、宮國投手など1軍でプレーする投手と対戦した。

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好捕見せる

この日、4番センターで出場した蛭間拓哉選手は、京山投手、宮國投手といったプロ1軍で投げる投手と対戦し、両投手との対戦はいずれも三振で、3打数ノーヒットに抑えられた。

しかし、7回2アウト2塁の守備で、センターで好捕を見せ、50m5秒台の足を見せた。

この日は横浜DeNAの八馬スカウトグループGLが視察し、「持っている能力は高いことは分かっている。リーグ戦での活躍を楽しみにしているし、注目の打者になるのは間違いない」と評価した。

打力、走力のある蛭間選手、これだけのプレーができる選手がチームに入れば、打線の厚みに加えて外野の守備も良くなると思う。

またこの日は、新3年の左腕・齋藤正貴投手が先発し、プロを相手に5回2安打無失点の好投を見せた。130キロ台のストレートと120キロ台のスライダーを丁寧に投げ分け、要所を抑える投球だった。

早大斎藤正貴、DeNA2軍に5回無失点の好投 プロ注目の蛭間拓哉は京山、宮国に見逃し三振 - アマ野球 : 日刊スポーツ
早大は、先発候補の斎藤正貴投手(2年=佐倉)が好投した。130キロ台の直球と120キロ台のキレのあるスライダーを軸に組み立て、5回を被安打2の無失点に抑えた。… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...

この日は3打数無安打に終わったが、視察したDeNAの八馬幹典アマスカウトグループGLは「持っている能力は高いことは分かっている。リーグ戦での活躍を楽しみにしているし、注目の打者になるのは間違いない」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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