夏の高校野球佐賀大会の組み合わせが決定した。シード校の北陵は、185cm右腕の眞木凛太郎投手と、左腕の石橋駿投手の2枚看板でNHK杯で優勝し、甲子園出場の本命として注目される。
左右のWエース
5月の佐賀市内の大会では、石橋駿投手が中心に投げて優勝をした。179cm80kgから最速143キロの速球を投げる左腕投手で、強気に攻める投球を見せる。
そしてその後に行われたNHK杯では眞木凛太郎投手が中心に投げ、龍谷や佐賀商などに勝利して優勝をした。眞木選手は185cm87kgという体があり、角度のある140キロの速球を投げ、夏までに145キロを投げたいと話す。
佐賀大会の組み合わせでは、秋・春と佐賀大会決勝進出の佐賀商、センバツ出場の有田工、昨夏の覇者・東明館がシードとなっており、有田工の塚本侑弥投手、東明館の今村珀孔投手は既に実績もある。龍谷の蒲原憲生投手も184cmから130キロ中盤を投げる左腕投手で注目される。
甲子園に向けた熱い戦いが注目される。
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北陵、Wエースで初聖地 ー 西日本スポーツ紙面
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