大商大堺の武田桜雅投手が91球完投勝利、千葉ロッテスカウト視察

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大商大堺の武田桜雅投手が、わずか91球で9回を投げて3失点完投勝利を挙げた。この試合には千葉ロッテのスカウトが視察に訪れていた。

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2種類のカーブで

武田桜雅投手は130キロ台のストレートに、115キロ前後と90キロ台の2種類のカーブを織り交ぜる投手で、この日の八尾戦でもその投球が光った。

9回を投げて6安打3失点、「いつも通り、1ボール2ストライクを常につくる投球をしようと心がけていました。中盤からは自分の投球ができたと思います」と話し、わずか91球で9回を投げ終えた。

3-3で迎えた9回1アウトでは決勝のライト前ヒットを打ち、初戦突破に大きく貢献した。この試合には千葉ロッテのスカウトが視察していたという。

昨年秋は大阪桐蔭戦で5回4失点だったが、「自信はあります」と打倒・大阪桐蔭を目指す。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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