阪神、西濃運輸・小豆畑真也捕手をリストアップ!

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 阪神が西濃運輸・小豆畑真也捕手をドラフト候補としてリストアップしているとの事。小豆畑選手は181cm85kgの大型捕手でセカンドまでの送球が最速で1.7秒台を記録している強肩。球団関係者は「地肩が強いだけでなく、リストの強さを利用した送球ができる」と評価している。

 阪神は捕手の補強が急務で複数の候補を指名する可能性もある。東海大・伏見寅威捕手もリストアップしているが小豆畑捕手同様に他球団の評価も高く、ドラフト当日の駆け引きとなりそうだ。

  • 社会人捕手のドラフト候補一覧!
  • 虎今秋ドラフト候補に西濃運輸・小豆畑 - 
    デイリースポーツ:2012/06/16

     阪神が今秋ドラフト候補に西濃運輸の小豆畑真也捕手(24)をリストアップしていることが15日、分かった。二塁送球は最速1・78秒、常時1・8秒台という即戦力の強肩が魅力だ。球団関係者は「地肩が強いだけでなく、リストの強さを利用した送球ができる」と評価。181センチ85キロの体格も、現役の1軍捕手にひけを取らない。同チームは今夏の都市対抗野球大会代表の座を逃したが、日本選手権予選へ向けすでに新体制でスタートしている。

     城島、藤井彰と主力捕手陣の故障に苦しんでいる阪神は、4月末に日本ハムからトレードで今成を獲得。同時に次代の正捕手育成が緊急課題となっている。全日本大学野球選手権大会では東海大・伏見寅威捕手(4年)らにも注目してきた。別の球団関係者は「ドラフト補強は将来性を重視。捕手だけでなく、どのポジションでもリストアップ作業は進めている。あとはチーム状況に応じ、ドラフトまでにどうなっていくかを見ながら進める」と話している。今後は夏の地方大会に出場する高校生も含め、逸材を絞り込んでいく。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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