大阪桐蔭・前田悠伍投手「絶対にドラフト1位でプロに行く」

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今年のドラフト1位候補として注目される左腕の大阪桐蔭・前田悠伍投手は、「絶対にドラフト1位でプロに行く」と決意を示した。

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「個人的には自分の投球ができなかった」

前田悠伍投手は高校1年秋にエース格として登板し、圧倒的な投球でチームを明治神宮大会優勝に導いた。145キロ前後のストレートはインコースで強く、まさに圧巻の投球を見せていた。

そして昨年、センバツでは2試合に登板し13回を自責点0に抑えると、秋季大阪大会決勝では履正社を相手に13奪三振完封、近畿大会決勝の報徳学園戦でも3安打完封勝利を挙げ、明治神宮大会では夏の覇者・仙台育英戦で登板し、161球を投げて完投勝利を挙げ、チームを再び明治神宮大会制覇に導いた。

しかし、前田投手は「個人的には自分の投球ができなかった。まずセンバツで成長した姿を見せたい。チームとして日本一をつかみたい」と話す。確かに1年時に比べると変化球を交えた投球でまとまった投球をしている印象で、春・夏・明治神宮の三冠を目指していたチームのための投球に見えた。

前田投手は「絶対にドラフト1位でプロに行く」と話す。「身近な松尾さんが一位で入団したので、これまで以上に自分も1位でという意識に変わった。」と話す。来年春は1年秋のような強いストレートを中心にした投球でドラフト1位を目指す。

「あと1年は短いと思います。1日たりとも無駄にできない。春、夏と自分の投球を見せて、結果を残してドラフトに向かいたい」と話した。

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ドラ1絶対に!!前田悠伍 ー 日刊スポーツ紙面

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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