DeNA、紅白戦で2021年ドラフト1位の小園健太投手と2022年ドラフト1位の松尾汐恩捕手がバッテリー組む

横浜DeNAルーキーニュース

横浜DeNAの三浦監督は、2月11日のキャンプ初実戦となる紅白戦に、「松尾が先発です。小園とバッテリーを組ませます」と2021年ドラフト1位の小園健太投手と2022年ドラフト1位の松尾汐恩捕手のバッテリーが先発することを明言した。

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将来のチームに

高校生のドラフト1位指名が続いた2021年と2022年、そのバッテリーが紅白戦で先発する。小園健太投手は市和歌山で152キロの速球を投げ、高校生トップクラスと評価されてドラフト1位指名を受けた。松尾汐恩選手は高校通算38本塁打の長打力と、二塁への鋭い送球やキャッチング、リードなどに高い能力を見せて昨春のセンバツで日本一となり、ドラフト1位指名を受けた。

三浦監督は「小園は1イニング。理由は想像してもらえれば。ご自由に」と話し笑った。共にドラフト1位指名でチームの中心となる選手として指名されたことを見れば、このバッテリーがDeNAの将来を柱となる事を期待されているのは明らかだ。

この日は投内連係の練習をした二人、小園投手は「年下、年上、関係なく、引っ張ってもらいたい。松尾君を信頼して投げる」と話すと、松尾選手も「好きにリードしてくれと言われた。期待してもらっている。2人でアピールしたい」と話した。

小園投手は高校時代に松川虎生捕手とバッテリーを組んでおり、その松川選手はドラフト1位で千葉ロッテに指名されると、昨年は高校生ルーキーとして1軍で76試合に出場した。今度は松尾捕手が小園投手の相棒となり、DeNAの黄金バッテリーとして成長していく。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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