来年ドラフト候補・ノースアジア大の橘高康太投手が9回9奪三振1失点完投、ドラフト1位の先輩と後輩を追う

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北東北大学リーグではノースアジア大が昨年王者の青森大に勝利、3年生で来年のドラフト候補として注目される橘高康太投手が1失点完投勝利を挙げた。

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ドラ1先輩から教わったカットボール

橘高康太投手はノースアジア大明桜時代に146キロの速球を投げ、ドラフト候補として注目されていた。ノースアジア大に進み今年3年となるが、この日は昨秋の王者・青森大との開幕戦に先発をした。

ストレートと共にカットボールを多く使い、青森大打線を抑えていく。9回を投げて5安打9奪三振1失点の力投で、6-1で勝利をおさめた。

ノースアジア大明桜の先輩で、昨年にドラフト会議でオリックスにドラフト1位で指名された曽谷龍平投手から教わったというカットボールが武器となり、「開幕という大事な試合を任してもらった。自分の投球をしようと思った」と好投を振り返った。

青森大、富士大、八戸学院大など、強豪がそろうリーグで、ノースアジア大のエースとして橘高投手が立つ。高校時は同学年に同じ大学に進んだ佐々木湧生投手、そしてBCリーグの武蔵に進み150キロを記録している長尾光投手がおいる。2学年上に曽谷投手がいて、1つ下には福岡ソフトバンクにドラフト1位指名された風間球打投手がいる。

ドラフト1位でプロ入りした先輩や後輩と同じ舞台にたどり着くため、橘高投手などの活躍が注目される。

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北東北大学野球春季リーグが15日、開幕して3試合を行った。ノースアジア大は昨秋王者の青森大に6―1で快勝した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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