樹徳の186cm右腕・清水麻成投手が143キロ、5球団視察しヤクルトが評価

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春季高校野球群馬大会では、樹徳の186cm右腕・清水麻成投手が登板し、5球団のスカウトが注目した。

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127球完封

清水麻成投手は186cmの長身右腕で、角度が良く室の良いストレートを投げる投手として注目されている。

この日の東農大二戦で先発すると、最速143キロを記録したストレートが良く、空振りを奪っていく。4回に1アウト3塁のピンチとなったが、2者連続三振を奪いこのピンチを抑えると、9回127球を投げて4安打7奪三振で完封勝利した。「真っすぐはいい感じで投げられた。もう少しいけるかなと思います」と話した。

この試合には5球団のスカウトが視察し、東京ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「真っすぐの質がいい。球速以上に空振りが取れる。発展途上で楽しみ」と評価した。

昨年夏にチームは甲子園に出場したが、清水投手は背番号10でベンチ入りしたものの登板はなかった。「みんなの期待を背負って、夏に甲子園を狙います」と背番号1をつけた今年、甲子園のマウンドに登ることを誓った。

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【高校野球】樹徳・清水麻成が自己最速タイ143キロ、5球団スカウトの前で散発4安打完封 - スポーツ報知
プロ注目の樹徳の186センチ右腕・清水麻成(まなと、3年)が9回を散発4安打完封で、3季連続の8強入りに導いた。

プロ5球団のスカウトが集まり、ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「真っすぐの質がいい。球速以上に空振りが取れる。発展途上で楽しみ」と評した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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