札幌六大学リーグが開幕、北海学園大は2年生の150キロ右腕2人に147キロ左腕・帯川瑠生投手で優勝目指す

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札幌六大学リーグが開幕する。今年は星槎道都大にプロ注目の151キロ左腕・滝田一希投手や150キロ右腕の伊東佳希投手がおり、東海大札幌の登坂真大投手、北海学園大の帯川瑠生投手も注目される。

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帯川投手はプロ志望

北海学園大は2年生に153キロ右腕の工藤泰己投手、150キロ右腕の高谷舟投手がいるが、投手陣をリードするのは147キロ左腕の帯川瑠生投手となる。札幌国際情報出身で、1年秋のリーグ戦から登板し、今年は4年生として結果を残すことを目指し、「自分が引っ張っていきたい」と話す。

このオフは筋トレを増やして、平均球速が3キロ速くなった。回転数も2300回転を記録できるようになり、左打者に対しするチェンジアップの他、スプリットも習得し「投球の幅が広がった。昨年とは違う姿を見せられると思う」と話す。

この春の成績次第でプロ志望届を提出することを視野に入れている。すでに複数球団のスカウトが視察に訪れており、島崎監督も「十分同じレベルに達している」と太鼓判を押す。帯川投手も「一番上のところでやりたい気持ちはある。まずはリーグ戦で全てを出し切りたい」と話した。

リーグではドラフト上位候補の呼び声高い星槎道都大の滝田一希投手などもおり、かなりのハイレベルな戦いが予想されるが、全国の舞台で帯川投手の投球を披露し、ドラフト会議の指名をつかみ取りたい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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