京滋大学野球リーグでは、花園大が優勝を決め、2016年以来、7年ぶりとなる大学野球選手権出場を決めた。最速150キロの速球を投げる2年生左腕の小林純大投手などが注目される。
強力投手陣
花園大は滋賀大との対戦で150キロ左腕の小林純大投手が登板すると、9回11奪三振3失点に抑えて4-3で勝利した。序盤に失点をしてしまったが立て直すと、5回から7回まではパーフェクトに抑え、打線の反撃を呼び込んだ。
小林投手は栗東高出身の185cmの左腕投手で、同じ滋賀の近江・林優樹投手(2022年、東北楽天ドラフト6位)をライバルとし、高校2年秋にその林投手と0-1の投げ合いを演じ、大きく足を挙げて上体をひねって投げるトルネード投法もあってプロも注目するようになった。
高校時代は最速140キロだったが、大学ではトレーニングをして球速が10キロ以上アップし最速150キロを記録している。小林投手は「卒業までに155キロを出すのが目標です。大学からプロに行きたい」と話す。
花園大では、同じく2年生の水口高校で注目された150キロ右腕の藤原聡大投手が今季4勝0敗、右のサイドハンドから147キロの速球を投げる八幡商出身の奥田貫太投手もおり、地元出身の3本柱でリーグを制した。
大学野球選手権でもこの3本柱は大いに注目される。非常に楽しみ。
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