JR九州の高校卒3年目・前野将輝投手が成長の投球

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JR九州で、鹿児島城西高校時代に注目された3年目の前野将輝投手が、JABA九州大会で勝利を挙げた。高校からチームに入り、2年間はひたすらフィジカル強化に取り組んだ。

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高校卒3年目

前野将輝投手は、鹿児島城西時代に最速143キロの速球と、高校生では打てないと言われたスライダーを投げ、元西武・ダイエーで鹿児島城西の佐々木誠監督も「超高校級のスライダーを投げる投手」と評価していた。

プロもかなり注目したが、社会人野球のJR九州に進むと、この2年間は登板がほとんどなく、フィジカルの強化に取り組んでいたという。今年は、JABAの四国大会のアークバリア戦で先発し、5回6安打も1失点に抑えて勝利すると、5月9日のJABA九州大会でも、大福ロジスティクス戦で先発し、5回1安打5奪三振無失点の好投で今季2勝目を挙げた。

四国大会の明治安田生命戦では、2回途中まで4安打3失点で降板しており、今後は社会人の強豪チームにどれだけのピッチングができるかが注目されるが、高校時代にかなり注目された投手だけに、好投を見せることができればドラフト候補として浮上してくる可能性は高い。

高校卒3年目の飛躍を期待したい。

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