BCリーグ選抜が巨人3軍と交流戦を行い3-0で勝利した。アンダーハンド投手の下川隼佑投手が1回をノーヒットに抑えた。
リーグ11勝
下川隼佑投手は湘南工科大付から神奈川工科大でプレーし、BCリーグの新潟アルビレックスに入団して2年目の投手だが、今年はリーグ2位の11勝を挙げ、防御率2.38もリーグ3位の好成績となっている。
この日は6回から5番手で登板すると、1回をノーヒットで無失点。地面から約15cmの所から繰り出す球で、わずか5球で1回を抑えた。
この日は6球団のスカウトが視察をしている。下川投手は「ここからの1カ月が勝負になる」と話し、この日のピッチングをステップにリーグ戦などで視察にきたスカウトに更にアピールをしていく。
アンダーハンド投手は貴重で、プロで通用すると一気に2桁勝利をするような事もある。スカウトもその可能性を調査し、ドラフト会議でどのような評価となるか注目される。
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BC選抜VS巨人3軍 新潟・下川1回5球零封 下手投げのドラフト隠し玉が好投 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ルートインBCリーグの選抜チームは15日、川崎市のジャイアンツ球場で巨人3軍との交流戦を行い、3―0で勝利した。
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