東都リーグでは中央大vs亜細亜大の2回戦が行われ、中大の石田裕太郎投手が8回途中を無失点に抑えて、リーグ戦通算6勝目を挙げた。
プロ志望
石田裕太郎投手はこの日、140キロ台のストレートとカーブなどを織り交ぜる投球で、亜細亜大打線を7回1/3まで7安打を許しながらも無失点に抑える投球を見せた。前日はエースでドラフト1位候補の西舘勇陽投手で敗れているだけに、大きな勝利となり、「しっかりゲームをつくれたので自信になる」と話した。
石田投手は静清高校時に145キロ右腕として注目され、中央大では最速149キロを記録、先発の2番手として登板しチームを支えてきた。1年時から46試合を投げてこれで6勝目となっている。
前日にはプロ志望届を提出しており、「試合に集中することだけ。いい結果が出せれば、つながると思うのであまり考えないようにしている」と話すが、結果でドラフト会議での指名をつかみ取りたい。
2025年度-大学生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
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【大学野球】中大・石田裕太郎が1年ぶり白星「自信になる」…前日にプロ志望届提出 - スポーツ報知
中大の先発右腕・石田裕太郎(4年=静清)が7回1/3を7安打無失点の好投で勝利を呼び込んだ。初戦で敗れた亜大に快勝し、勝ち点獲得に望みをつないだ。

中大・石田 プロアピール今季1勝!1学年先輩の阪神・森下から刺激 - スポニチ Sponichi Annex 野球
2回戦3試合が行われ、中大は亜大に快勝し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。ドラフト候補の先発右腕・石田裕太郎投手(4年)は7回1/3を無失点に抑えて今季初勝利を挙げた。
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