三菱重工East・津田啓史選手が2安打3打点、4球団スカウト視察し巨人スカウトが高評価

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社会人野球関東選抜リーグでは、三菱重工East・津田啓史選手が2安打3打点の活躍で、横浜高校で同期の度会隆輝選手と共に4球団のスカウトにアピールした。

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「自分を出すだけ」

津田啓史選手はこの日のエイジェック戦で1番ショートで出場すると、先頭打者でレフトオーバーの2ベースヒットを放った。2回2アウト2,3塁の第2打席でも、今度は右中間を割る先制の2点タイムリー2ベースヒットを打ち、この日は2安打3打点の活躍で勝利に貢献した。

2本目の二塁打について「1打席目真っすぐを打って、配球を変えてくると思った。変化球待ちに変えた結果、いい方向に飛んでいった」と話した。

この日は中日、巨人など4球団のスカウトが視察し、巨人・森中スカウトは「ピッチャーによって考え方を変えられる器用なバッター。走攻守すべてにおいて高いレベルにある」と評価した。

この日はENEOSの度会隆輝選手選手もスカウトにアピールをしており、横浜高校で同期だった二人が刺激を受けながらプロ入りへのアピールをした。津田選手は「自分を出すだけというかありのままの自分を見てもらうだけ」と約1ヶ月後に迫るドラフト会議について話した。

右打ちの遊撃手であり、高校卒3年目で若さもある。更に伸びしろを評価した球団がドラフト5位前後で指名する可能性がある。

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【社会人野球】三菱重工East・津田啓史が2安打3打点で存在感示す 巨人・森中スカウト「器用なバッター」 - スポーツ報知
今秋ドラフト候補の1人、三菱重工East・津田啓史内野手(20)が「1番・遊撃」で出場。先制の2点適時二塁打を含む2安打3打点の活躍で存在感を示した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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