同志社大の真野凛風投手が連投のマウンドに登板し、2回1安打無失点に抑えた。前日のインタビューではプロ志望届について「近日中に相談する」としていたが、この日の試合後にプロ志望届を提出することを明らかにした。
137キロ
この日の関西学院大戦では4回から3番手で登板すると、4回はショート後方へのヒットで出塁を許したが無失点に抑えると、5回は三者凡退と危なげない投球を見せた。2回24球を投げて無失点、最速は137キロ止まりだった。
前日の試合で復帰登板をし、この日は連投となったが、「球速も全然出ていないですし、今日は言い方悪いですけどたまたま抑えられている感じはした。でもしっかり相手の裏を考えて投げたので勉強になった」と話した。
独特のフォームから伸びのある152キロの速球を投げる真野凛風投手だが、前日はプロ志望届について熟考中としていた。しかしこの日は、「まだ投げていなかったので、投げれてからが基準だった」と話し、リーグ戦に登板できたことからプロ志望届を提出することを決めた。
「気持ちは7割なんですけど、まだ体が5、6割くらい。まだ100%の状態じゃないので、納得はいっていない。もうちょっとこれから上げていければ」と話す真野投手、今季中にどこまで状態を戻して最後のアピールができるか、10月20日からの同立戦が最終アピールの場となり、スカウトが集まる事も予想される。
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