関東第一の145キロ右腕・坂井遼投手が5回4安打2失点

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明治神宮大会では関東第一が5度目の出場で初勝利を挙げた。145キロ右腕の坂井遼投手が2番手で登板し、5回2失点の好投を見せた。

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チェンジアップで緩急

坂井遼投手は体は大きくないものの、145キロの快速球とチェンジアップを織り交ぜる投球で、来年のドラフト候補として注目されている。

この日の熊本国府戦では5回から登板すると、140キロ台中盤を記録したストレートとチェンジアップで緩急をつけ、5回4安打6奪三振2失点の好投を見せた。9回もエラーで先頭打者を出したものの、後続をしっかりと打ち取った。

次の準々決勝では大阪桐蔭と対戦する。坂井投手は「芸能人みたいな感覚というかテレビの中の人たち。全員が注目選手ですよね」と話し、「気持ちの強さでは誰にも負けない。どんどんストレートで押していきたい」と意気込みを見せた。

どのような投球をするかも注目されるが、大阪桐蔭の投手陣を間近で見て、それが来年への大きな成長につながるのではないかと期待している。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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