来年ドラフト候補の環太平洋大の151キロ左腕・徳山一翔投手が7回11奪三振好投

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来年のドラフト候補として注目される151キロ左腕、環太平洋大の徳山一翔投手が、7回11奪三振の快投を見せた。

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ピンチを切り抜けて

侍ジャパン代表候補合宿に2年連続で招集されている環太平洋大・徳山一翔投手、左から最速151キロの快速球を投げ、来年のドラフト候補として注目される。

この日の東農大オホーツク戦で先発すると、初回に先頭打者に死球を与えるなど、1アウト1,2塁のピンチを招く。「ボールが滑っていた。もっとロジンをつけるとか工夫ができた」と滑っていた事を試合後に述べた。

しかし、後続をストレートで2者連続三振に抑えて火がつくと、2回以降も三振を量産し、7回まで11個の三振を奪った。結局、7回を投げて4安打11奪三振1失点、「ボールを低めに集めることができた。変化球と直球のコンビネーションで打者の的を絞らせずに投げることができた」と快投に胸を張った。

「ドラフト1位でプロに行きたい」と話す徳山投手、この大会の好投が、来年のドラフト1位指名に繋がっていくと思う。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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