東都リーグ2部では最速153キロを投げる東洋大・一條力真投手がリリーフで登板し、タイブレークも含む2回1/3をノーヒット1失点に抑え、勝利に貢献した。
プロ野球スカウト視察
東洋大の一條力真投手が9回1アウト2塁の場面からリリーフで登板し、このピンチを無失点に抑えた。延長タイブレークに入った10回、11回も安打を許さず、11回は犠牲フライで1点を与えたものの、見方がその裏に同点に追いついた。
2回2/3を投げてノーヒット1奪三振1四球で自責点は0、チームは延長12回にサヨナラで勝利し、それに貢献した。
最速153キロの速球を投げ、高校時代から注目を集めていた一條投手、今年はドラフト候補として多くのスカウトが注目し、この日も視察をしていた。「状態はよくなかった。」と話したが、「この先も任せられたところをゼロで抑えたい」と悪いなりにもリリーフで勝利に貢献していくと話した。
大型右腕で力とともに伸びのあるストレートがポイントとなる一條投手、アピールとなる投球を見せたい。
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