三菱重工Westの鷲尾昂哉投手が5回7安打2失点に反省、オリックス・広島・阪神スカウトが視察

2024年ドラフトニュース社会人野球ドラフトニュース広島カープドラフトニュースオリックスドラフトニュース阪神ドラフトニュース

社会人野球のJABA岡山大会では、三菱重工Westの185cm右腕・鷲尾昂哉投手が先発したが、試合は大勝したものの、5回を投げて7安打2失点した投球に反省をした。

スポンサーリンク

「納得いくものが少なかった」

鷲尾昂哉投手は185cmの長身右腕投手で最速150キロの速球を投げ投手で、関西大から三菱重工Westに進んで2年目となり、プロの注目をしている。

この日は四国銀行との試合に先発をすると、初回に2アウト満塁、2回には1アウト1,2塁のピンチを背負い、これはなんとか無失点に抑えたものの、3回に2アウト1塁から2ランホームランを浴びた。

その後は立ち直り、4回は三者凡退、5回には145キロを記録して力を見せたものの、5回を投げて7安打2失点の投球に、 「自分の感覚的に結構、違ったところがあって、投げている球自体、納得いくものが少なかった。試合中も修正を加えようとしたんですけど」と話し、「真っすぐがあんまり行ってなかった中で、どう抑えるかっていうのをこれから勉強していかないといけない」と反省を口にした。

この日はオリックス、広島、阪神などのスカウトが視察をし、プロからの注目度は高い。秋のドラフト会議までには社会人NO.1右腕という評価になっていてもおかしくない投手だけに、本人もスカウトもなかなか歯がゆさがあるかもしれない。

夏の都市対抗本戦で圧倒するような投球を見せることができるか、本戦への道のりと本戦での投球を期待したい。

2025年度-社会人投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
プロ注目の三菱重工West・鷲尾、5回2失点を反省「投げている球自体、納得いくものが少なかった」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
三菱重工Westは打線が19安打と爆発し、7回コールド勝ちを収めた。先発の鷲尾昂哉投手(23)は5回7安打2失点の内容を反省した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント