東洋大・岩崎峻典投手が148キロも3回途中降板、ヤクルトスカウト「次回に期待」

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東洋大の岩崎峻典投手が立正大3回戦で再び先発したものの、3回途中3失点と結果を出せずに降板した。視察した東京ヤクルトのスカウトなどは「次回に期待したい」と話した。

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リベンジ出来ず

東洋大の152キロ右腕・岩崎峻典投手は、立正大との開幕戦で戦パウしたものの、4回1/3を投げて6安打5失点と結果を出せずにチームは初戦を落とした。2回戦は投手陣の粘りなどで延長12回タイブレークの末に3-2と逆転サヨナラ勝利で1勝1敗とし、この日の3回戦は再びエース・岩崎投手に託された。

2回までは無失点に抑えたものの、3回2アウト1,2塁のピンチにタイムリーヒットを許して先制点を与えると、続く打者の四球で満塁としてしまい、再びセンター前に今度は2点タイムリーヒットを許した。2アウトからの3失点に指揮官も動き、3回2/3で無念の降板となった。

最速は148キロを記録、この日もプロ野球のスカウトが視察に訪れたが、東京ヤクルトの斉藤スカウトは「球の強さがある。次回に期待したい」と話した。

またこの日はこちらも4年生でプロが注目する柿本晟弥投手が登板し、1回で2安打1失点だったものの、東京ヤクルトの斉藤スカウトは「球が強い。アベレージで145くらい出ていた。もっと長いイニングを投げているところを見たい」と評価した。

東洋大では一條力真投手や佐伯成優投手も高校時代から注目され、今年のドラフト候補として名前の挙がる投手がおり、連日のようにスカウトが視察に訪れている。しかしその中で、やはりエースの岩崎投手が本命になってくると思われ、スカウトも本来の投球を見たいところだろう。

次戦に期待したい。

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