上武大のスラッガー・荒巻悠選手が3試合連続ホームラン、西武・巨人のスカウトが視察し進路はプロ一本

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関甲新大学リーグでは上武大の4番でプロ注目のスラッガー・荒巻悠選手が、3試合連続となるホームランを放った。この試合には埼玉西武、巨人のスカウトが視察に訪れている。

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秋に特大弾

荒巻悠選手は福岡県の祐誠高で高校通算37本塁打を放って注目された左のスラッガーで、昨年秋の関東大学野球選手権でも横浜スタジアムで特大のホームランを放ち、スラッガータイプの選手としてプロが注目をしている。

この日の白鴎大戦は初回、1アウト1,2塁の場面で打席に入ると、左の好投手・松永大輝投手のチェンジアップを捉えた。打った瞬間に飛距離は十分で、ファウルにならないのを確認してからゆっくりと歩き出した。特大の3ランホームランに「飛距離は十分でした。」と話す。そしてこれが3試合連続のホームランとなり、「今年の初めは自分が打とうという気持ちが強すぎたが、楽な気持ちでいいと思い始めて結果が出るようになりました」と話した。

この日は埼玉西武と巨人のスカウトが視察に訪れたが、進路はプロ一本に絞っている。強打の三塁手で左のスラッガーとしてプロ入りを確実にするために、この春は5本は打っておき、大学野球選手権などで存在感を見せつけたい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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