横浜高1年の織田翔希投手が140キロリリーフで2者連続三振、ヤクルトスカウト「150キロ投げるようになると思う」

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春季高校野球神奈川大会準々決勝の横浜vs慶応戦では、横浜高校の1年生で中学時からNO.1右腕と注目された織田翔希投手がリリーフで登板し、140キロのストレートで2つの三振を奪った。

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軟式で143キロ

織田翔希投手は182cmの右腕投手で、中学時代を過ごした福岡県では軟式で143キロを記録し、佐々木朗希2世と注目された。世代NO.1右腕として多くの高校が注目する中で横浜高校に進学して話題となっていた。

この春は茅ヶ崎北陵戦などで1年生ながらすでに登板をしているが、この日の準々決勝では9-2とリードした9回1アウトの場面で登板し、昨年夏の甲子園覇者・慶応高の打者と対戦すると、9番打者をストレートで空振り三振に、1番・酒井選手にもストレートで追い込んで最後はチェンジアップで見逃し三振を奪った。

球速は140キロを記録しており、東京ヤクルトの斉藤スカウトは「ケガなく順調に伸びれば、3年生になったら普通に150キロを投げるようになると思います」と話した。

2026年のドラフトの目玉候補として、怪我なく順調に2年間で成長してほしい。

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