浦和学院が健大高崎と練習試合を行い、点差をつけられたものの150キロ右腕の山崎拓海投手などが力を見せた。
新戦力
浦和学院は昨年の夏の甲子園に出場しているが、秋は埼玉大会準決勝で、春は3回戦で姿を消し、力を見せられていない。それでも戦力が整っているセンバツ覇者を相手にどれだけ力を見せられるかが試された。
試合は1-8と点差を着けられた。しかし、これまでベンチ入りをしていなかった椎津陽太選手を8番ファーストでスタメンし6回にホームランを放った。
また、まだ実績はないものの最速150キロを投げるという山崎拓海投手が登板し、2回1失点も力強い球で健大高崎の打者を押し込む場面も見られた。
森監督も「まず、日本一のチームと戦えたことが収穫。椎津は打撃に魅力があり、山崎は抑えとして考えています」と話し、夏に向けて戦力を入れ替えた浦和学院が甲子園を目指す。
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【高校野球】 浦和学院が健大高崎と練習試合 敗戦も「夏の秘密兵器」が躍動 - スポーツ報知
昨夏に続く甲子園出場を目指す浦和学院(埼玉)が4日、今春センバツの覇者・健大高崎(群馬)と練習試合を行った。1―8で敗れたものの、森大監督(33)が「夏の秘密兵器」と期待する新戦力が躍動した。
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