夏の高校野球千葉大会では、八千代松陰との強豪対決を専大松戸が制した。中山凱選手がホームランを放った。
「紅林のように」
中山凱選手は8回、逆転を許した直後のイニングで1アウト1,3塁のチャンスに打席に立つと、ライトスタンドに高校通算11本目となるホームランを突き刺し再逆転した。
182cm80kgの大型遊撃手として注目されているが、この日視察した中日の松永スカウト部長は「一振りで決めた。紅林のようになるのかなあ」と話し、長打力もある遊撃手として評価した。
ショートとしても肩の強さがあり、1年時からフットワークの良さも抜きん出ていた。ドラフト会議でも指名が注目される。

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