東海大福岡の佐藤翔斗選手が146キロも4回まで6失点、継続試合で粘り誓う

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夏の高校野球福岡大会では、西日本短大付vs東海大福岡の試合が行われ、西日本短大付が6-1とリードしながら5回途中で降雨により継続試合となった。東海大福岡の長身右腕・佐藤翔斗投手が146キロを記録するも、立ち上がりに3失点した。

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好投手対決

試合はセンバツに出場しプロも注目する187cm右腕の東海大福岡・佐藤翔斗選手と、185cm85kgと長身で140キロ台のストレートを丁寧に投げる西日本短大付・村上太一投手の対決となったが、佐藤投手が立ち上がりに西日本短大付打線に4本の長短打を浴びて3失点した。

佐藤投手は最速は146キロを記録したものの、「うまく準備できずに試合に入ってしまった。ボール1個分の細かいコントロールが定まらずヒットを打たれた」と話し、角度のある球を西日本短大付打線が狙い撃ちした。

5回途中まで1-6と劣勢だったが、雨のために継続試合となった。佐藤投手は「この雨をプラスだと捉えて準備し直したい」と話し、今日行われる試合に準備をして臨む。そして、「東海の打線は中盤から終盤に粘りを発揮するのが持ち味」と反撃を呼び込む投球をすることを誓った。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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