夏の高校野球福岡大会準々決勝で西日本短大付に敗れた東海大福岡、187cm右腕の佐藤翔斗選手は試合後にプロ志望を表明した。
センバツで登板
前日から継続試合となったこの日の西日本短大付戦、1-6からスコアを3-7としたものの追いつくことはできずに東海大福岡が敗れた。
佐藤翔斗選手は5回裏から再開となったこの日の登板し、相手の攻撃を3人で抑えて流れを作ると、直後の6回に2点を返して3-6した、7回に1点を奪われたが「スライダーでうまくかわして緩急を使った」とこの日は制球を重視した投球で四球を与えなかった。
昨秋は福岡大会で優勝し、九州大会でもベスト4入りしてセンバツ出場を果たした。187cmの長身右腕として注目されたが、春はあまり球速が出ていなかった。
この日の前日には球速も146キロを記録しており、春からパワーアップした球を見せていた。「マウンドでの振る舞いや真っすぐの質、全てにおいてレベルアップできたと思います」と話すこの1年間の成長をベースに「プロが目標なのでプロ志望届を出したい」とプロ入りを目指す。
この夏は良い投球を見せた。評価的には育成での指名ということになりそうだが、大型でフォームも柔らかく、球威も出てきた感じがあり、将来が楽しみだと感じる。指名されてから大きく成長する姿を見届けたい。

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