山村学園の田中大貴外野手にプロ球団が面談

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山村学園の田中大貴外野手に、プロ球団がすでに面談を行っていたことがわかった。

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育成指名でも

田中大貴選手が178cm78kgの外野手で、小学6年時代に川口リトルで全国制覇を経験し、リトルリーグのワールドシリーズにも日本代表として出場した。

山村学園では広角にきれいに弾き返す打撃をベースに、20本近いホームランを放つなど、高い打撃技術のある選手で、プロのスカウトも視察に訪れた事からプロ志望届を提出することを決断した。

実際にプロ球団が面談に訪れると、「夏にそんな目立った活躍ができなかったので」と評価が気になっていたが、「スイングがきれいと言っていただけて、素直にうれしかったです」とスイングの良さを評価されたという。

育成指名でもプロの世界でプレーすることを誓う田中選手、ドラフト会議での指名があるか注目したい。

2024年高校生プロ志望届提出選手一覧
2024年の高校生プロ志望届提出選手の特徴や簡単な紹介です。10月10日で締め切りとなり、合計159人が提出しました。
【ドラフト吉報待つ】山村学園の好打者・田中大貴はすでに米国で「ワールドシリーズ」経験済み - 高校野球 : 日刊スポーツ
プロ野球ドラフト会議が24日に行われる。プロ志望届を提出した選手、ドラフト指名を待つ選手。吉報を待つグラウンドに、日刊スポーツの記者が思いを尋ねに向かった。 … - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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