【大学野球】東大の142キロ左腕・松本慎之介投手がプロ志望表明、エース候補として活躍しプロへ

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東京大学が1月10日、東京都文京区の同大グラウンドで2026年の練習をスタートさせた。チームの新スローガンは「勝撃(しょうげき)」。サブマリンエースでプロも注目した渡辺向輝投手が引退し、新3年生左腕・松本慎之介投手(国学院久我山)が次期エースと期待されている。

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「もっと上で勝負したい」昨秋2勝の自信を胸に

松本慎之介投手は1年春のリーグ戦から登板をすると、その秋にはリリーフとして登板するも、防御率が47.25と苦しんだ。しかし、2年生となった昨春は先発を経験するなど5試合に登板して防御率6.57、昨秋は4試合に先発するなど、先発2番手として登板し、リーグ初勝利を含む2勝を挙げ、防御率も3.41と、東京六大学の各チームのエースたちに近い数字になってきた。

国学院久我山から1浪して東大に合格、2年間で最速142キロの速球を投げる左腕投手となり、東大の投手としてリーグ2勝を挙げた。そして、「神宮で勝ちたいと思ってやってきたが、実際に勝って、もっと上で勝負したいと思った。プロに行きたいと思っている(中日スポーツ)。」と、目線を更に上へと挙げた。

目標は「シーズン3勝」、宮台康平以来の快挙へ

コントロールには自信を持つが、「平均球速を上げながら、MAX145キロを目指したい(日刊スポーツ)。」と、この冬は球威アップとスタミナ強化に取り組む。

東大が最後に勝ち点を挙げたのは2017年秋の法政大戦。当時エースとして活躍したのが同じサウスポーの宮台康平投手だ。東京六大学リーグで通算6勝(13敗)を挙げ、各大学のエースと互角の投球を見せ、2017年のドラフト会議で日本ハムに7位で指名されている。

松本投手はオフに宮台氏からアドバイスも受けており、「勝ち点を取ることにこだわりたい。そのためには自分が3勝ぐらいしないといけない(中日スポーツ)。」と話し、宮台投手もできなかった、1リーグ3勝を目標とした。

大学生がドラフト会議で指名されるためには、3年の終了時点で注目選手になっている事が重要になる。今年1年間で成績を残して評価を手にし、来年へと向かうために、145キロの速球と制球の良さでリーグ3勝、年間で5勝を挙げたい。そうすれば十分、来年のドラフト候補として注目されるようになるだろう。

松本慎之介 プロフィール

  • 氏名: 松本 慎之介(まつもと・しんのすけ)
  • 所属: 東京大学(2年)
  • 出身: 東京都(国学院久我山高校卒)
  • ポジション: 投手
  • 投打: 左投左打
  • 主な特徴や実績: 制球力が武器の左腕。2年秋にリーグ戦2勝。目標は最速145キロとプロ入り。
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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