社会人野球のNTT西日本で遊撃手とプロが注目する水島滉陽内野手(24)、昨季は主将に就任して日本選手権で20年ぶりのベスト4進出を果たし、個人としても首位打者賞を獲得をしたが、春からにヘルニアに苦しみ、DeNAへ入団した成瀬脩人選手にショートのポジションを譲っていた。今年は遊撃のポジションへの再挑戦も視野に入れ、「本気で日本一を取りに行く」と頂点奪取を誓った。
スローガンは「Be the Best」、1点差を勝ち切る集団へ
水島滉陽主将が掲げた今年のスローガンは「Be the Best~Take the top~」。昨季は都市対抗ベスト8、日本選手権ベスト4と好成績を残したが、あと一歩で涙をのんだ。「本気で日本一を取りに行く(スポニチ)。」と話し、そのために、「勝つために一人一人が最善の選択をしなければいけない。それが、とっさの状況判断(スポニチ)。」と実戦での判断をポイントに、1つ、1勝を勝ち取る事を目標に込めた。
ヘルニア乗り越え首位打者、怪我の功名で「観察眼」磨く
拓大紅陵から東京情報大に進み、NTT西日本では1年目から注目され、2年時には遊撃手として評価された。そして昨季は大学卒3年目としてプロにも挑戦する年だったが、春先にヘルニアを発症し、都市対抗では代打1試合のみの出場に終わった。
しかし、復帰後の日本選手権では18打数9安打、打率.500をマークし首位打者賞を獲得。「課題であったチャンスで一本出すこともできましたし、良かったとは思います(スポニチ)。」と、復活を印象づけた。
遊撃再挑戦
また、昨年は遊撃手のポジションを成瀬脩人選手に譲る形となり、その成瀬選手がDeNAにドラフト5位で指名された。ヘルニアも快方に向かっていることから、成瀬選手が抜けたショートのポジションに再び戻る事が有力視されている。
水野選手は「中心で出てる選手がやるべきだと思いますし、任せられるようになるのであれば、それはとても光栄だと思います(スポニチ)。」と責任感をにじませる。大学卒4年目で、プロ入りの道はかなり厳しくなってはいるが、昨年のドラフト後に行われた日本選手権ではその力を見せつけた。注目をしていく選手の1人であることは間違いない。
水島滉陽 プロフィール
- 氏名: 水島 滉陽
- 所属: NTT西日本(24歳)
- 出身: 京都府(京都国際高-東北福祉大)
- ポジション: 内野手(三塁・遊撃)
- 投打: 右投左打
- 主な特徴や実績: 広角に打ち分ける打撃技術を持つ好打者。昨季日本選手権で首位打者賞。主将としてチームを統率する。









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