東都大学野球連盟で10季ぶりの1部復帰を果たした立正大学が、埼玉県熊谷市内で練習を行った。同日、昨夏の甲子園4強でU-18日本代表にも選出された山梨学院高校の横山悠捕手(18)ら新入生が入寮。プロ入りを目指して大学の門を叩いた逸材は、センバツ出場を決めた母校の元相棒・菰田陽生投手(2年)に熱いエールを送った。また、元中日投手の金剛弘樹監督(46)は、王者・青山学院大を「引っかき回す」と不敵に笑った。
甲子園8連続安打の横山悠、課題と向き合い「大学で作り直す」
横山悠捕手は昨夏の甲子園で大会タイ記録となる8打数連続安打をマークするなど、走攻守揃った好捕手として注目された。プロも注目した逸材だがプロ志望届は提出せずに進路は大学進学を選択、「周りから見ても体の強さがないと言われていた。大学でしっかり、一からやり直して、作り直すのが一番だと思った(スポーツ報知)」と、自身の課題を冷静に分析しての決断だった。
入寮までに体重を4~5キロ増量し、フィジカル強化に着手。「最終目標としては大学で通用する選手になって、プロか社会人というさらに高いレベルで野球をやりたい(スポーツ報知)」と、4年後のプロ入りを見据えている。チームには1学年上に強打の椎木卿五捕手もおり、ハイレベルな定位置争いが予想される。
元相棒・菰田陽生へエール「甲子園で本塁打を」
母校・山梨学院は前日30日にセンバツ出場が決定。昨夏までバッテリーを組んでいた2年生エース・菰田陽生投手が主将としてチームを率いる。「ずっと監督さんも、野球界の宝だと言っているんですけど、一緒に野球をやっていて本当にそういったものを感じる(スポーツ報知)」と、後輩のポテンシャルを絶賛。「優勝を目指して欲しいんですけど、1つ願望を言うとすれば、甲子園で本塁打を打ってほしい(スポーツ報知)」と、二刀流での大暴れを期待した。
金剛監督「青学には相性がいい」、1部で旋風狙う
チームは昨秋、巨人育成2位の林燦投手らを擁して2部優勝と入れ替え戦勝利を果たした。主力が抜けた穴を新戦力で埋め、10季ぶりの1部リーグに挑む。
リーグ6連覇中の青学大に対し、金剛監督は「僕が学生の時から青学には相性がいいイメージがあるので、立正が引っかき回したいという気持ちが強い(スポーツ報知)」と闘志を燃やす。横山捕手ら有望新人を加え、戦国東都に新たな風を吹き込む。
横山悠 プロフィール
- 氏名: 横山 悠(よこやま・はるか)
- 所属: 山梨学院高校(3年) → 立正大学(1年)
- 出身: (詳細データなし)
- ポジション: 捕手
- 投打: 右投左打
- 主な特徴や実績: 昨夏甲子園ベスト4、U-18日本代表。甲子園で8打数連続安打を記録した打撃センスとインサイドワークが光る。









コメント