横浜DeNAベイスターズの2軍キャンプ(沖縄・嘉手納)に参加しているドラフト5位ルーキー・成瀬脩人内野手(24=NTT西日本)が2月7日、初めて行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)で存在感を見せつけた。6打席で2本の長打をマーク。持ち味である逆方向への強い打撃で村田修一2軍監督を唸らせ、9日に予定されている1軍紅白戦への「昇格」も視野に入ってきた。
右中間&中越え長打、村田2軍監督「芯に当たって遠くへ」
ドラフト1位の小田康一郎選手、3位の宮下朝陽選手らと共に、ライブBPで打席に経った成瀬選手は、臆することなくバットを振った。1打席目、松本凌人投手の高め直球を捉えて右中間へ運ぶと、4打席目には堀岡隼人投手から中越え三塁打。「逆方向の打球には自信がありますし、そういう打球が出る時は状態がいい時(日刊スポーツ)。」と、狙い通りの打撃を披露した。
これには村田2軍監督も「芯に当たって、遠くに飛んでたし、成瀬は特に良かった(日刊スポーツ)。」と高く評価。「ある程度力もあるし、思い切ってバットを振れる(スポニチ)。」と、即戦力内野手の打力に期待を寄せた。
憧れは村田修一氏、助言を実践し結果に
成瀬選手は同じ右の内野手だった村田2軍監督から、「高めの直球は上からバットを出してはじき返す」という指揮官の助言を早速実践した。
チーム事情として右打ちの内野手は手薄な状況。「右の野手が入っていければ層は広がる(日刊スポーツ)」と、チームの補強ポイントに合致する存在として注目度は高まっている。
9日の1軍紅白戦へ、「出られるならアピールしたい」
村田2軍監督は、9日に行われる1軍の紅白戦に向けて「元気な人は連れていって、試合にも出てほしい」と推薦する意向を示した。成瀬選手も「もし出られるならアピールしたい(スポニチ)。」と鼻息は荒い。2軍で磨いた牙を、1軍の舞台で試すチャンスが巡ってきそうだ。
成瀬脩人 プロフィール
- 氏名: 成瀬 脩人(なるせ・しゅうと)
- 所属: 横浜DeNAベイスターズ(ドラフト5位)
- 出身: 愛知県(東海大-NTT西日本)
- ポジション: 内野手(遊撃・二塁)
- 投打: 右投右打
- 身長・体重: 177cm、83kg
- 主な特徴や実績: 広い守備範囲とパンチ力のある打撃が魅力の即戦力内野手。NTT西日本時代は遊撃手として活躍。憧れは村田修一。













コメント