東京ヤクルト、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手を1位指名

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 東京ヤクルトはスカウト会議を開き、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手を1位指名することを決定した。

 東京ヤクルトは9月25日のスカウト会議で、ドラフト1位候補を、東海大・菅野智之、亜大・東浜巨投手、大阪桐蔭・藤浪晋太郎、花巻東・大谷翔平、東福岡・森雄大の5投手に絞り込んでいたが、この日、この中から藤浪晋太郎投手を指名することを決めた。

 藤浪晋太郎投手には阪神、オリックスが既に1位指名を決めており、北海道日本ハム、広島、横浜DeNAが1位の最終候補に残している。既に3球団の指名競合が決まった藤浪投手がどこに入るのか、ドラフト会議当日の抽選に運命がかかる。

 

 

 ヤクルトは9日、都内の球団事務所でスカウト会議を行い、大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手(18)の1位指名を決定した。衣笠剛球団社長兼オーナー代行(63)が明言した。今年の甲子園で春夏連覇、国体との3冠を達成した右腕には、阪神、オリックスが1位指名の方針を固めている。同オーナー代行は「高校を出たばかりでも、即戦力として起用できる」と説明した。

ドラフト1位は藤浪に決定 - ニッカンスポーツ・コム:2012/10/09

  ヤクルトは9日、都内でスカウト会議を開き、ドラフト1位は大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手(3年)に決定した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. DeNA、日本ハムは藤浪の一位指名は可能性としては低い。