東海大・坂口真規選手が7打数4安打5打点1本塁打、巨人、阪神が視察

大学野球ドラフトニュース広島カープドラフトニュースオリックスドラフトニュース阪神ドラフトニュース巨人ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 首都大学リーグの東海大vs明星大の試合では東海大打線が爆発し、19-2で勝利した。ドラフト候補の坂口真規選手は4番サードで出場すると3ランホームランなど5打点、7打数4安打と大暴れし、視察した阪神、巨人のスカウトに大きくアピールした。

 視察した巨人の長谷川スカウトは「長打力は教えて身につくものじゃない。打球の速さもある」と高く評価、ベテランがそろい若手が伸び悩む巨人の長距離打者に1枚加えたいところだろう。

 坂口選手には広島やオリックスも狙う右の大砲という事で、ドラフト会議では中位での指名がありそうだ。

 

  • 大学生内野手のドラフト候補選手一覧!
  •  

      1イニング11安打も73年春の帝京大、82年秋の日体大(10安打)を上回るリーグ新。22安打、19得点の大勝に「火が付くと止まらないのが今年の打線の特長。坂口ら苦しんできた、4年生の思いが出たかな」と横井人輝監督(50)は目尻を下げた。

     

     巨人、阪神のスカウトが見守る前で4番の坂口は8回に左前適時打と左越え3ラン。7打数4安打、5打点で25日のドラフトに向けてアピールした。巨人の長谷川スカウトは「長打力は教えて身につくものじゃない。打球の速さもある」と評価した。

     

     187センチ、95キロ。広島やオリックスも狙う右打ちの内野手。「積極的に打ちにいけて良い結果が出た」といずれも4球目以内に打ち、自身初の4安打。「今が大事。4番が打てばチームも勝てると思う」。自慢の豪打でV3へ導く。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント