オリックス、来年ドラフト1位に桐光学園・松井裕樹投手を徹底マーク

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 オリックスが来年のドラフト1位で桐光学園・松井裕樹投手の名前を挙げ、徹底的にマークする事がニッカンスポーツの調べで分かった。

 オリックスは延江、甲斐などドラフト1位で獲得した高校生投手を相次いで自由契約にし、今年のドラフトでは左の松葉貴大投手と右の佐藤峻一投手を1位2位で指名するなど、投手陣の大幅な入れ替えを図っている。それでも投手陣はまだ層が薄く、巨人からトレードで東野投手を獲得するなどしている。

 高校生1位投手が戦力にならなかったことで、即戦力投手獲得の方針は強いと思われ、右の本格派・大瀬良大地投手などが候補として挙げられるが、今年ドラフト1位で藤浪晋太郎投手を指名したように高校生でも即戦力と判断できればドラフト1位指名はありえる。

 球団関係者は松井投手について「夏の大会からひと冬超えて、どんな成長を見せているか注目しています」と話しているとの事、松井投手が即戦力と判断できるかどうかにかかってきそうだ。

 

松井引退してオリックス・松井マーク - ニッカンスポーツ・コム:2012/12/29

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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