日大東北・大和田啓亮投手が聖光学院の連勝を95で止める

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 来年のドラフト候補、日大東北の大和田啓亮投手が聖光学院を破った。

 聖光学院は2008年夏の大会から、春、秋、夏の大会で福島県内では無敗を続け95連勝を続けていた。今秋の大会でも準決勝まで勝ち進んでいたが、日大東北が待ったをかけた。

 日大東北のエース・大和田啓亮投手は最速145km/hを投げ全国でも屈指の速球派投手でプロも注目している。夏の大会では決勝で聖光学院と対戦し2番手として登板するも、3回2/3を投げて5安打5四死球で3失点と悔しい敗戦となった。

 今大会はエース番号を背負い、準々決勝で福島高校を破って3連投で聖光学院戦を迎えたが、この日も139球を投げ最速は143km/hを記録、スタミナも十分で聖光学院に8安打を許すも1失点に抑えた。

 これで秋季東北大会への出場も決まり、来年のドラフト会議に向けて順調なスタートをきっている。流れを逃さず来年の秋まで走り続ければ、プロ入りが見えてくる。

 こん身の力を込めて投げ込んだ139球目。ライナーが二塁手・落合洸樹(1年)のグラブに収まり勝利が決まると、マウンドで大和田は両手を高々と突き上げた。絶対王者・聖光学院の県内公式戦連勝を95で止める大金星を挙げた。

 「ガッツポーズは無意識に出ました。あまりにうれしくて、校歌を歌っているときに涙が止まりませんでした」。背番号10で臨んだ今夏の福島大会決勝では聖光学院の軍門に下り、悔し涙を流した男が、今度はうれし涙に暮れた。

 県大会3連投の疲れも気合で押した。初回に四球と味方のエラーで招いた1死満塁のピンチを併殺で切り抜けると、その後は危なげないピッチング。スライダーを狙われていると察知すると、直球主体のピッチングにモデルチェンジ。この試合のMAXは自己最速に2キロ及ばない143キロながら、疲労がたまる最終回にもたたき出した。粘る聖光打線に8安打を浴びるも、最後まで真っ向勝負。力でねじ伏せた。

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