東都大学リーグでは拓殖大の石橋良太投手にプロの注目が集まった。
石橋投手は172cmながら最速149km/hのストレートを投げ、2部リーグでは3度の最優秀防御率を記録するなど活躍を見せ、プロも注目してきた。しかし今年の3月に右肘靭帯を痛めて春は登板できず、8月から投球を再開していた。
この日は最速145km/hを記録、5回を投げて6安打4奪三振4四死球で2失点、6-2で勝利を収めた。石橋投手は「初勝利はうれしいことはうれしい。でも、まだしっかり放れてないんで」と話している。
この試合にはプロ8球団13人のスカウトが視察しプロの注目度は高そうだ。
拓大・石橋、1部リーグ初勝利/東都 - サンケイスポーツ:2013/9/21
拓大は、プロ注目の右腕、石橋が先発し、5回6安打2失点で1部リーグ初勝利を挙げた。最速149キロを誇る剛腕だが、3月に右肘の靭帯(じんたい)を痛め、8月から投球練習を再開したばかり。この日の試合には、8球団13人のスカウトが集結。最速145キロの直球に、スライダーなどを交えながらの投球だったが、「初勝利はうれしいことはうれしい。でも、まだしっかり放れてないんで…」と首を振った。
今秋ドラフト候補 拓大・石橋が1部初勝利 - スポーツニッポン:2013/9/21
今秋ドラフト候補に挙がる右腕・石橋が5回6安打2失点と苦しみながらも1部初勝利を挙げた。「リズムをつくれなかったが、打線に援護してもらった」と振り返った。今年3月に右肘じん帯を痛め、投球再開は8月に入ってからだった。リハビリを乗り越えての1勝に、内田俊雄監督は「粘り強く投げていた」と評価した。
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