ドラフト指名全選手のうち103人がプロ野球選手に、この日125人が自由契約公示の厳しい世界へ

 この日、今年のドラフト会議で指名された104人全員との交渉が終わった。プロ入り拒否は中日の育成ドラフト1位・佐藤雄偉知投手のみで103人と入団合意、仮契約、契約が結ばれた。

103人がプロ野球選手に

 2014年のドラフト会議では、高校、大学、社会人共にドラフト1位候補の故障や不調が目立ち、不作の年と言われていたが、指名人数は本ドラフトで81人、育成ドラフトで23人が指名された。

 その内、中日が育成ドラフト1位で指名した佐藤雄偉知投手は、プロ志望届を出していたものの、育成での指名だったため東海大相模・門馬監督や家族と話し合い、社会人入りを決めた。中日も交渉権を放棄した。

 それ以外の103人は入団合意や契約を結んだ。これから1月の合同自主トレまで、オフの期間をすごすが、有原航平投手や松本裕樹投手などは肘の故障の治療に専念する。

 合同自主トレではみんな順調な仕上がりを見せてくれる事を期待したい。また佐藤投手は190cmから140km/h後半の速球を投げる力がある。3年時には納得いくピッチングができず育成での指名となりプロ入りをいったんは見送ったが、社会人で頭角を現してくれると信じている。

 

125人が自由契約に

 またこの日は125人の自由契約選手の公示が行われた。外国人選手なども含むものの、ドラフト時には意気揚々とプロ入りした選手のうち多くの選手が自由契約となっている。

 高校、大学、社会人でも生き残りを勝ち抜いてきた選手たちだが、これまでで最も厳しく、戦力外となったら野球を辞める事になる「最後」の舞台でもある。


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