東海大相模・小笠原慎之介投手が5回2安打6奪三振

高校野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 秋季高校野球の神奈川大会では東海大相模が12-0でコールド勝利を挙げた。

 桐光学園の松井裕樹投手が今年度で卒業するものの、夏に甲子園に出場した横浜高校は高濱祐仁選手、浅間大基選手、伊藤将司投手など2年生が主力を務め、来年度の本命に挙げられる。しかし、ライバル東海大相模にも2年生の佐藤雄偉知投手、青島凌也投手といった140km/h中盤を投げる投手がおり、1年生にも149km/hを記録する吉田凌投手と144km/hを投げる左腕・小笠原慎之介投手がいる。

 この日は小笠原投手が登板すると、最速は139km/hだったが5回を2安打6奪三振と好投を見せた。「まだ状態が良くない」と話したが「とにかく低めを心がけた」と勝利につなげた。

 ドラフト会議で注目されるであろう投手が揃い、横浜高校とガチの甲子園出場争いを繰り広げる。桐光学園や桐蔭学園、平塚学園などにも好選手が揃い虎視眈々と打倒2強を狙っている。神奈川県はこれからも激しい戦いが繰り広げられる。

小笠原が好投、東海大相模  - ニッカンスポーツ紙面:2013/9/8

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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