横浜DeNAドラフト5位・綾部翔投手、広島7位・鈴木陸選手などが仮契約

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今年のドラフト会議で指名された選手の仮契約が続いている。横浜DeNAは、ドラフト5位で指名した霞ヶ浦の綾部翔投手と、契約金3000万円、年俸550万円で仮契約を交わした。

仮契約

綾部翔投手は187cmの大型右腕で、制球などにはまだ課題もあるものの、最速145キロの速球は迫力があり、大型右腕投手としての成長が期待されている。

また埼玉西武はドラフト5位で指名したJR四国の南川忠亮投手と契約金3000万円、年俸1000万円で仮契約を結んだ。社会人選手という事で年俸は高くなっている。この年俸をこれから上げていけるかはプロ1年目からの活躍による。

広島はドラフト7位で指名した青木陸選手と契約金2000万円、年俸420万円で仮契約を交わした。高校通算40本を超す長打力に特化した選手、こういう選手を育てられれば素晴らしい。

 

指名あいさつ

この日は埼玉西武がドラフト2位で指名した北海学園大の川越誠司投手に、渡辺SDが指名あいさつを行った。渡辺SDは「野性味があって楽しみ。満を持してデビュー出来れば」と話した。最速148キロを投げる左腕投手として期待されているが、大学では4番打者としても活躍し、50m5.9秒の俊足もある抜群の身体能力に注目されていた。

渡辺久信シニアディレクター(SD)は「野性味があって楽しみ。満を持してデビュー出来れば」。大きな期待を受けた最速148キロ左腕は「高い評価に恥じない選手になりたい」と意欲を口にした。

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