日刊スポーツがドラフト大特集

2018年ドラフトニュース

日刊スポーツはこの日の朝刊でドラフト指名候補のリストを掲載し、ドラフト会議に向けた大特集を行っている。

評価に多少の変動も

日刊スポーツはこの日、ドラフト特集を組み、1面で根尾昂選手に楽天、北海道日本ハム、福岡ソフトバンク、阪神、中日、巨人、東京ヤクルトの7球団が1位指名すると報じ、2面3面ではドラフト候補リストを掲載した。

特集では日本通運の生田目翼投手と、立命館大の辰己涼介選手を特集し、生田目投手は則本投手に例え、12球団から調査書が届いていると報じ、また辰己選手は田口壮選手と例えた。

評価では10月12日の特集(日刊スポーツでドラフト特集)と同じく、特Aは根尾選手一人、Aランクに高校生6人、大学生6人、社会人2人だった。

高校生投手:吉田輝星(金足農)、渡邉勇太朗(浦和学院)、勝又温史(日大鶴ケ丘)、柿木蓮(大阪桐蔭)
高校生野手:小園海斗(報徳学園)、藤原恭大(大阪桐蔭)

大学生投手:梅津晃大甲斐野央上茶谷大河(東洋大)、松本航(日体大)、清水昇(国学院大)
大学生野手:辰己涼介(立命館大)

社会人投手:生田目翼(日本通運)
社会人野手:近本光司(大阪ガス)

またリストでは、国際武道大の伊藤将司投手と、法政大の菅野秀哉投手がCランクからBランクに変更されたほか、社会人では12日で掲載されていない選手などが追加されたり、12日に掲載されていた選手が外されたりしている。

2018年のドラフト候補一覧には日刊スポーツの評価を載せているが、◎は12日に掲載されていたのに23日のリストに載っていない選手、太字が12日に掲載されていなかった選手、または評価が変わった選手。

ドラフト直前の指名候補リストとして重宝しそうです。

2018年のドラフト候補一覧

2年目の今季は先発で活躍し、最速は自己最速に1キロと迫る154キロを計測。全12球団から調査書が届き、ドラフト上位候補へと評価を上げた。

「最後ホームランを打ったらかっこいいなと思ったんですけど、そこまでバッティング技術がありませんでした」と話したが、歴代2位の122安打は堂々の数字。打率3割7分5厘で自身初の首位打者にも輝き、盗塁数7も今季トップ。50メートル5秒7の俊足を持ちながらこれまで盗塁へのこだわりがなく、春までは通算11盗塁だった。「(プロ野球で)自分のキャラを考えたら、目指す上で一番近いのは盗塁王かなと思った」とプロの世界への思いが辰己の意識を変えた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント