福岡ソフトバンクは、高校通算68本塁打を放った早稲田実の野村大樹選手をリストアップしている。
王会長の下で
福岡ソフトバンクは、高校1,2年時に早稲田実業で清宮幸太郎選手の後ろの4番を打ち、高校通算68本塁打を放った野村大樹選手をリストアップしている。
3年時はチーム事情から捕手についていたが、本来のサードとして期待され、勉強でも優秀で、意識の高さも根尾選手に劣らない選手として注目されている。
福岡ソフトバンクは昨年も早稲田実業OBの王会長の後輩として清宮選手を指名したものの、縁なく獲得できなかった。今年は野村大樹選手について、35歳になるサード・松田選手の後釜として注目していた。
意識の高さとしっかりとしたパンチ力、それにチャンスに非常に強い打撃は、松田選手の後継者として十分期待できる。ドラフト会議では、2位、または3位での指名となりそうだが、状況によっては1位で指名される可能性もある。
2018年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
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ソフトバンク、ポスト松田宣浩に早実68発野村 – プロ野球 : 日刊スポーツ 2018/10/23
ソフトバンクがポスト松田宣として早実・野村大樹内野手(3年)をリストアップしていることが22日、分かった。1年時から、1学年上の日本ハム清宮と中軸を打ってきた。高校通算68発の右の大砲は、35歳松田宣の後継者としてふさわしい。今夏は西東京大会4回戦で敗退も2打席連続本塁打を放った。球団には早実OBの王球団会長もいる。柳田や上林に指導したように、野村もさらに長距離砲として磨きをかけられる環境だ。
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