福岡ソフトバンク、早稲田実・野村大樹選手をリストアップ

高校野球ドラフトニュース 福岡ソフトバンクドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

福岡ソフトバンクは、高校通算68本塁打を放った早稲田実の野村大樹選手をリストアップしている。

王会長の下で

福岡ソフトバンクは、高校1,2年時に早稲田実業で清宮幸太郎選手の後ろの4番を打ち、高校通算68本塁打を放った野村大樹選手をリストアップしている。

3年時はチーム事情から捕手についていたが、本来のサードとして期待され、勉強でも優秀で、意識の高さも根尾選手に劣らない選手として注目されている。

福岡ソフトバンクは昨年も早稲田実業OBの王会長の後輩として清宮選手を指名したものの、縁なく獲得できなかった。今年は野村大樹選手について、35歳になるサード・松田選手の後釜として注目していた。

意識の高さとしっかりとしたパンチ力、それにチャンスに非常に強い打撃は、松田選手の後継者として十分期待できる。ドラフト会議では、2位、または3位での指名となりそうだが、状況によっては1位で指名される可能性もある。

2018年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
2018年ドラフト指名予想 | ドラフト会議ホームページ2018 Draft home page

ソフトバンクがポスト松田宣として早実・野村大樹内野手(3年)をリストアップしていることが22日、分かった。1年時から、1学年上の日本ハム清宮と中軸を打ってきた。高校通算68発の右の大砲は、35歳松田宣の後継者としてふさわしい。今夏は西東京大会4回戦で敗退も2打席連続本塁打を放った。球団には早実OBの王球団会長もいる。柳田や上林に指導したように、野村もさらに長距離砲として磨きをかけられる環境だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ Draft home page

コメント