野球を止めるな2020

2020年ドラフトニュース

元DeNAのチームトレーナー、高橋塁氏が、twitterのハッシュタグに「#野球を止めるな2020」を付けて選手の情報と動画を投稿し、選手の将来に繋げるプロジェクトをスタートした。

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野球を止めるな2020プロジェクト

夏の甲子園大会と、全国の選手権大会が中止となり、各地で代替試合が行われるものの、無観客で行われる可能性が高い他、既に春の大会も中止されており、今後、野球を続けたい選手がアピールができる場としては非常に僅かなものとなっている。

ラグビーでは、将来性のある選手を紹介するプロジェクト「#ラグビーを止めるな2020」の活動が行われており、多くの選手が紹介されている。

夏の大会の中止を受け、西武の松坂大輔投手が、このラグビーの取り組みが注目されていると話し、野球でも、将来、野球を続けたいと希望する選手の動画をインターネットで公開することを提案していた。

松坂、中止「仕方ない」 「ネット上のグラウンド」提案:朝日新聞デジタル
 第102回全国高校野球選手権大会の中止を受け、横浜高3年のときに春夏の甲子園を制した松坂大輔(西)は、「決断を遅らせることもできたのかもしれませんが、学校自体が再開されていない現状では、仕方ないこと…

DeNAで6年間トレーナーを務めた高橋塁氏は、高松北、香川大で野球をプレーし、大学院を卒業後、理学療法士の資格を取ると、四国アイランドリーグプラス、そして横浜DeNAのトレーナーを務めた。

現在は小学生から社会人までにトレーニング法を教えているというが、現在の野球選手の状況を見て、ラグビープロジェクトの発起人、元日本代表FWの野沢武史氏から「ぜひやってください」の後押しもあり、「#野球を止めるな2020」のプロジェクトを始めた。

twitterの投稿

「#ラグビーを止めるな2020」では、上記のようにチーム・選手名・ポジション・身長体重などを記載し、プレー動画を投稿している。

「#野球と止めるな2020」について、高橋氏は、名前/所属・学年・ポジション・身長・体重があればベストとしている。

ベースボールキングがこのプロジェクトに賛同しているが、ドラフト会議ホームページでも「#野球を止めるな2020」のタグで、twitter、instagramで選手情報付きで紹介された動画を、ドラフト候補の動画とみんなの評価ページで紹介できるようにします。

高校球児よ、SNSで未来を拓け!「#野球を止めるな2020」プロジェクトに賛同 | BASEBALL KING
 2020年、コロナウイルス感染拡大に伴い、多くのスポーツイベントの中止や延期が相次いでいます。  学生スポーツにおいてもインターハイに続き、夏の甲子園(第102回 全国高等学校野球選手権大会)の中止
ドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
ラグビー界に続け!!「#野球を止めるな2020」が話題 アピールの場を提供 球児に広がる支援の輪  - スポニチ Sponichi Annex 野球
 新型コロナウイルスの感染拡大により、第102回全国高校野球選手権大会が中止となる中、プレー動画にハッシュタグを付けてSNS上に投稿する「#野球を止めるな2020」プロジェクトが話題となっている。発起人で、プロスポーツトレーナーの高橋塁氏(42)がスポニチ本紙に電話取材で熱い思いを打ち明けた。
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