今年のドラフト会議は無観客&オンライン入札が決定

2020年ドラフトニュース

10月26日に行われるドラフト会議は、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、一同に会して行われる形から、12球団が個別に用意された部屋から入札をするオンライン会議となることが決定した。今年のドラフト会議は無観客&オンライン利用も検討

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新しい価値も

12球団の代表、監督、フロントなどが一つの部屋に一堂に会し、また1000人のファンを集めての大イベントとなっているドラフト会議だが、今年は無観客とし、12球団が個別の部屋から入札をする方式となることが決定した。

12球団の部屋には各球団6人までが入室できるという。そして1位指名で指名が重複した場合は、くじを引く担当者が抽選会場に移動して抽選を行うという。1位指名が確定するまでこれを繰り返す形となり、移動にやや時間がかかるかもしれない。

残念ながらファンの観戦は出来なくなった。しかし、12球団の各部屋に中継用カメラが設置されるということで、zoomの様になったら、12球団の指名の表情が、より見やすくなるかもしれない。そのライブ映像の横にチャットなどがあれば、ファンの声もそこで見られる事にある(これは難しいと思うが)。

おそらく来年からは、再び昨年と同じ形になると思うが、今年の会議でさらにドラフト会議が良くなる形が発見できれば良い。

今年のドラフト会議は無観客&オンライン利用も検討
10月26日に開催される今年のドラフト会議は、新型コロナウイルスの感染防止のための検討が進められており、指名がオンラインで行われる可能性もある。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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