BCリーグが2月ドラフト会議、186cm大砲候補・田中京介選手など9名が指名

独立リーグドラフトニュース2017年ドラフトニュース

BCリーグは2月11日にトライアウトとドラフト会議を行い、合計9人が指名された。

BCリーグトライアウト&ドラフト会議指名結果(2017年2月)

  地元枠 1位 2位 3位
栃木 吉川竜太郎
投 コンピュータ教育学院
西瀧雄大
投 KC西宮
江畑秀哉
内 TOKYO METS
滋賀 田中京介
内 帝京大
   
富山 米山泰広
投 室蘭シャークス
選択終了  
武蔵 木水誉之
内 シンセリティ-
選択終了  
信濃    
新潟 宇田川和哉
捕 BC・群馬
選択終了  
福井    
福島    
石川    
群馬 金正澤
投 LGツインズ
谷口卓也
投 明石高
選択終了

新加入球団の栃木は3人を指名、吉川投手は177cm72kgの右腕で長崎南山高出身、西瀧投手は179cmの左腕投手で三田西陵高出身、江畑選手は161cmの左打ちの内野手で成東高から立教大を経てTOKYO METSでプレーしていた。

武蔵の木水内野手は180cm83kgの右打者で、堀越高校から大東文化大、そして社会人硬式チームのシンセリティーでプレーしていた。

群馬の谷口投手は178cmの左腕、明石高校出身の19歳。金投手は190cm90kgの大型右腕で、岡山共生で2年生までプレーした後、韓国の高校、大学に進学し、韓国プロ野球のLGツインズでプレーしている。

新潟の宇田川捕手は21歳、172cm90kg右打ち、トライアウトではせかんどまで1.94秒のスローイングを見せた。八王子高校から群馬ダイヤモンドペガサスに入団していたが控え捕手で、昨年オフに自由契約となっていた。その後、アルバイトを続け母校の八王子高校で練習を続け、再びBCリーグに復帰する。

富山の米山投手は26歳、PL学園、桐蔭横浜大から新日鐵住金室蘭シャークスでプレーしていた。182cm83kgの体があり140キロのキレの良い速球を投げる。

新球団・滋賀は田中選手を指名。田中選手は186cm110kgの大型選手で、滋賀学園から帝京大に進学も中退していた。右のスラッガーとして期待。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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