石川ミリオンスターズの148キロ右腕・石本光紀投手が2安打9奪三振1失点で完投勝利

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日本海オセアンリーグでは、石川ミリオンスターズの石本光紀投手が9回2安打9奪三振1失点の好投を見せた。

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プロを目指して独立リーグに

石本光紀投手は最速148キロの速球を投げる右腕投手で、日本福祉大を卒業した昨年は西濃運輸に進み、都市対抗出場にも貢献していた。

しかし、「一度きりの人生なので、後悔することなく、自分の夢を追いかけたい。甘えない様に自分を追い込んで、厳しい世界に来ました」と話し、1年で退社して独立リーグの石川ミリオンスターズに入団した。

この日、石川市民球場での開幕戦で富山を相手に先発すると、力強いストレートを投げて9回をわずか2安打、9つの三振を奪う力投で1失点完投勝利を挙げた。「自分の持ち味は粘り強い投球です。先発の柱として、負けない投球をしていきたい」と話した。

試合では選手兼任監督のもとオリックス・後藤光尊選手が7番サードで出場、2打数ノーヒットだったが、「若い選手のアピールの場を奪ってまで試合に出る訳ですから、その責任を背負ってプレーしている」と話した。

またこの日は斎藤佑樹氏が始球式を務め、独立リーグの選手について「すごくレベルの高い選手が多い。技術的、体力的にもNPBで活躍できる選手はたくさんいるんだろうなという印象を持っています」と話した。

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徳島県出身で、日本福祉大を卒業後は西濃運輸に入社。都市対抗野球出場にも貢献したが「一度きりの人生なので、後悔することなく、自分の夢を追いかけたい。甘えない様に自分を追い込んで、厳しい世界に来ました」とNPB入りを目指して、独立リーグへの道を選んだ。石本は「自分の持ち味は粘り強い投球です。先発の柱として、負けない投球をしていきたい」と意気込む。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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